考え方

ブランディングデザインで社会とかかわりたい。

アンドカンパニーは企画やデザインを得意とする会社です。
ですが、私たちはクライアントなくして成立できる会社ではありません。クライアントの「手伝ってほしい、補完してほしい」というご要望があって初めて成立します。また、私たちはパートナーなくして成立しません。私たちが持っていないスキルを補完してくれるパートナーがあって成立しています。クライアントなのかパートナーなのかの別なく、A社のお手伝いをさせていただく際にはA&カンパニーに、B社にご協力いただく際にはB&カンパニーになり、A&B&カンパニーにもなります。主体はあくまでもその共同体であり、ともに喜びあえる関係性を目指しています。 ブランディングデザインを通してそんな輪が広がっていけば、社会に貢献することにも繋がっていくのだと考えています。

クライアントのその先を見つめています。

私たちはクライアントからの「こんなものをつくってほしい」という具体的なオーダーは得意ではないかも知れません。それよりも、その具体的なオーダーに至った背景を知りたいと思います。
「こんなことを思っているのだけれど一緒に考えてくれないか？」 「こんな新商品をリリースしたいのだけれどアプローチを企画してくれないか？」という大雑把なオーダーにこそ強みを生かせると思います。私たちは常に、クライアントのその先にある市場やユーザーを見つめていたいのです。 そこに答えやヒントが必ずあるのだから。 もちろん、商品のことや市場のことはクライアントが一番知っているのですが、クライアント企業の論理に関係なく、純粋にユーザー目線やマーケット目線で俯瞰した施策や表現を大切にしたい、と考えています。
そうして、クライアントもパートナーも、その先にいるユーザーも、関係するすべての人が幸せになる。そんな仕事のあり方を理想としています。
お会いできることを楽しみにしています。